カテゴリ:海外( 10 )

お知らせ    トルストイ


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トルストイ没後百年記念展が開催されます。

会場では
『作家トルストイの誕生』『生の探求・創出』『信仰の実践と死』の3コーナーに分け、
トルストイの82年に及んだ生涯をたどるとともに
「トルストイと日本」「トルストイと昭和学園」のコーナーも設けてあります。

そして、今回はデイヴィスは参加いたしませんが、
玄孫のナタリヤ・トルスタヤの作品が出展されます。

さらに、会場ではトルストイ生前のドキュメント映画(50分)も上映されます。

主 催  : 昭和女子大学、日本トルストイ協会、日本ロシア文学会
期 間  : 5月1日(土)~5月31日(月)
      ※3日(月・祝)・9日(日)・16日(日)・23日(日)休館
開催時間 : 10時~17時
      ※ただし、5月1日(土)の一般公開は15時から
会 場 : 昭和女子大学光葉博物館(正門から入って一番奥の建物の1階左端の一角です)
入場無料






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by anton-recipes | 2010-04-12 00:40 | 海外 | Trackback | Comments(0)

生け花インターナショナル at ロシア大使館 part 4

 

 音楽とお食事の時間
Music and Russian Food



ロシア大使館での催しは
1部  プレゼンテーション
2部  チャイコフスキーとラフマニノフ  by 東京芸大大学院の方々(ピアノカルテッド)
3部  ロシアの子供達による 歌と踊り
4部  ブッフェ
以上4部構成。そしてそれぞれが木目細かい構成なのです。
 
 part1~3でご紹介しましたプレゼンテーションの後
先ずは東京藝術大学大学院生ピアノカルテッドの奏でるチャイコフスキーとラフマニノフの小品数々。飽くことなく私達をロシアへと誘う。チャイコフスキーもラフマニノフも、あの広大な大自然空生まれてくるのをひしひしと感じます。
それにしても広間の音響がなかなか良いこと♪ 室内楽を聴くに丁度良い広さ演奏者の方も気持ちよさそうでしたね~。


 続く子供達の歌と踊りは、私達も良く知っている歌曲が選び抜かれ舞台。
客席の後ろの入り口から中央を通って、そう、丁度教会の結婚式のような形態で現れ、先ずフラットに整列してから、歌によって、どんどん編成変えて歌うのです。
フロアーを縦横上手ニッ使いすばらしい構成で私達を楽しませてくれる。あれが、大使館員の子弟とは・・・素人とは思えない。
ロシアの芸術への関心とその奥深さはこんなところにも垣間見れます。

 これからご覧に入れます写真のバック。いったい何なのでしょう?そうお思いでしょう。
これはモスクワ市がエッチングのように壁一面に描かれているのです。豪華です。

 他の壁は大理石なのですが、床は組み木になったフローリング(海外の映画では良く見かけますが、日本ではなかなか見かけません)素敵です。

 そして、もちろん天井には沢山のシャンデリアが・・・。
そんなball room にイスが並べられ客席がしつらえてあるのです。

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音楽と踊りを堪能した後はお隣の ball room に buffet が用意されています。


それではそのお料理の数々をご紹介
実は私出遅れてしまい、カメラ構えたときは、お皿のものが・・・かなりなくなってしまって。
何とか編集でお見せできるようにしてみたものの
お見苦しきはご容赦を

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↑上下↓のお皿はお魚と野菜で出来たパテ、中央には海苔が使用されています。

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ゆで卵のケースにリエット2種で飾ったオードブル

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オリーブとパテを鶏肉でロールして蒸したオードブル

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ロシアでは好んでキャベツを食します。
そのキャベツを中心作ったサラダ

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さて、これは何でしょう?
会場でもきっと具材入りパンと思ってお口に運んでいらっしゃったのでは?
これが、ピロシキ。
去年のブログでもご紹介しましたが、私達日本人にとってピロシキは「揚げ物」。
そのように思われる方々が多いと思うのですが、
焼いたものと揚げた物いずれもピロシキです。

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 さて、これは何?オードブルの大皿はこのように美しくお化粧しています。
驚くなかれ、この黄色は「お沢庵」私達には衝撃ですね。
こんな変身もあったのです。中央の黒いボールはオリーブ。

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 デザート菓子
これは粗糖で作られたスポンジ
美味しいクリームとチョコのデコーレーション

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 こちらはパン生地で大きく作ったアップルケーキ

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 こちらもパン生地で作ったバンズ
中身はレーズン、ナッツ、そして、柑橘の餡(ジャムやピールではなかった)
珍しいかも知れない 

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いつものこと乍ら、本当に心のこもった美味しいお料理
これを作ってくださるシェフがオルガさん
女性なのです。ロシアでは女性が活躍します。頼もしいです。
そう、大使夫人はそんなロシアの女性代表ですね。
ロシアの気質は日本と共通するところがあリます。
相手に対する心遣い。
欧米とは明らかに違う、私達との共通点。
そんなところをご自身で感じてみませんか?

3月13日に行われたいけばなインターナショナルとロシア大使館のコラボ催し物
いかがでしたか?
これからも、ロシアの方々私達、民間レベルで様々な企画をご紹介したいと思います。
皆様も是非ご参加を!





ながながとお付き合い下さり、有難うございました。

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by anton-recipes | 2009-03-18 12:05 | 海外 | Trackback | Comments(2)

生け花インターナショナル at ロシア大使館 part 3

毛が抜け変わった極寒に生きるヤギさん
Goats changed their hair ?

ロシアからのスーベニアとして工芸品を中心にご紹介したPart2に引き続き
本日は身につけるものをご紹介します。




Orenburg Shawl (オレンブルグ ショール)
別称「くもの糸」とも呼ばれるそうです。つまりそれ程細い糸、極々細の糸で編まれたショールであることは想像つきますね。
オレンブルグに生息するヤギの産毛を紡いだ糸で編まれるショールはそれはそれは繊細。毛であるにもかかわらずその繊細さはシルクのよう。2本針で編まれた幾何学模様の美しいデリケートなショールです。
そのショールの良し悪しを判断する時、彼らは指輪にショールを通します。指輪をすり抜けるほど薄いのです。

余談ですが、このリングに通す手法は他でも見られます。英国シェットランド諸島に伝わるニット(シェットランドニット)はアイルランド・アラン、スコットランド・ガンジーとは一線を画して使用される糸が極細。やはりその繊細さを誇り指輪をすり抜けさせる。そして、確かイタリヤにもそのようなものがあったような・・・記憶ある。

話を戻してーーーー昔そのオレンブルグに移り住んだ者が、極寒の地にもかかわらず土地の者が薄着であることに気づいた。彼らは、洋服の下に、そのヤギの糸で編んだものを身につけて、暖を取っていたと言う。そこで、この男が考え付いたこと、「もっと装飾を施したショールを作ろう」。
かくして美しいショールへ変身を遂げたヤギさんのニットは全国に広がっていったのでした。
そして19Cのパリ万博ではこのショールを出品し、ヨーロッパに向けてヤギの輸出を図ったのです。
が、失敗。
なんと、温暖な気候の下では、ヤギさん産毛が生えなかったそう。極寒だからこそ産毛が必要だったのです。



さて、編地で楽しむオレンブルグショールとは別に、プリント柄を楽しむショールがあります。
それが
Pavlov Posad(パブロフ パサード)   パサード=ショール

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写真中央で少女達が踊りながらかざしているのがオレンブルグショールですね。
木製のプリント型を色別に刷っていく。多色で細かい柄のものほど手が込むのです。見せていただいたパブロフパサードはテレビの映像で時々見かけるものに比べ、ずっとシックでしたが、きっとこれはセンスの問題なのでしょう。
皆さんとてもおしゃれ。色に敏感です。


2回にわたっておおくりしたのが第一部のプレゼンテーション。
この後のお楽しみはまだまだ続きます。
音楽とお食事の時間へ!
to be continued・・・Music and Russian Food




ここでお知らせ
大使夫人はロシアのことをもっと皆様にお伝えするために、
大使館を出てプレゼンテーションを開けたら・・・。
そう、お考えです。
ロシアのことをもっと知りたい、うちの学校 私達のところへ来ていただけないかしら?
そんなご要望ございましたらご一報下さい。
連絡先はこちら


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by anton-recipes | 2009-03-17 08:31 | 海外 | Trackback | Comments(0)

生け花インターナショナル at ロシア大使館 part 2

ロシアからのスーベニア
Souvenir from Russia


ロシアといえば・・・ウォッカ とか ボルシチなど・・・
どうもいけません、食べ物に走っています
ここは仕切りなおしてスーパーウーマンに登場していただきましょう

Matryoshka マトリョーシュカ
マトリョーシュカさんは1890年モスクワの郊外にある村で生まれた御歳119歳
だそうです。
えっ? さほどお歳ではないのですねぇ~。
もっとお歳召していらっしゃると思いませんでしたか?
そうなのです、意外にお若かったのです。 

そのマトリョーシュカさんは今では単品ではなく入れ子になった塗りのお人形さんで有名です
どうも入れ子になったのは1922年ごろで、その外見は農婦のデザイン
プロジェクターに打つひだされた写真は次の通り
・鶏を抱えた農婦・・・前髪も出さず丸い頭にすっぽりスカーフをかぶって丸顔・・・多分老婆
・鋤を持った農婦・・・前髪は出さず細面、頭も日本髪の御高祖頭巾のように角張っています・・・既婚者?
・そして野で摘んだベリーをかごいっぱいに抱えている農婦・・・前髪をスカーフから出してる姿は若き乙女
など、よく見れば老いも若きもいるようです。但しこの印象はあくまでも私個人のもの。そこまでは確認取れませんでした。

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本当に写真が欲しい(こちらの)写真はブッフェのテーブルにあった大使館のマトリョーシュカさん

そしておどろくべきは何と達磨さんや布袋様らしきマトリョーナさんもいるのです。
どうも、達磨さんはそれを見たロシア人が、面白いと早速作ってみたとか。
結構似ているのです。頭でっかち布袋様はそっくりでした。

日本デビューは1970年の大阪万博
何でも、このときの入れ子は何と72体とか
現在では多くても30余体だそうです。

こんな具合に美味しいものを連想して家庭的で親近感がある外見を華やかな原色使いで装うとロシアの代表者として、皆から愛されてきました。

そうそう、男性名はマトリョーナさん。




Gzhel (グジュール、 ギズィーリ、 どうも日本ではグジェリと呼ぶようです) 

白地にコバルトブルーでデザインを配した陶器。
モスクワの北60キロに位置する村グジェリは焼き物の村。17Cに薬瓶を作ったことに始まり、
19Cには家庭用の食器或いは置物と幅広く製作されている。




Khokhloma (ホフローマ)
木製の器や置物などに、金や赤や黒で絵付けをする方法は17Cに確立されたもの。当初は貴族の食器として製作されたようです。
かつては修道院のイコンに使用された技法であることから絵柄にはその影響が色濃く残っている。
自然素材(木)で作られていることから、食品の変質も無く安全で日常キッチンで使用されるコンテイナーやスプーンなどが作られた。特に、スープ好きなロシアでは金属のスプーンより安全なこのスプーンが好まれたとか。
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Khokhloma Zhestovo (ホフローマ ジェストーボ) 
上記同様絵の具にニス仕上げのホフロアーマ ジェストーボと上記の違いはスティール材に描くところ。
お茶文化の盛んなロシアでは茶器用のトレイは必需品。日常品として作られたほか、カフェの壁飾り
ナプキンリングなど幅広く製作されている。
その絵柄は花のモチーフが多い。




Fedoskino and Palekh (フェデスキーノ & バーレフ)  
どちらも天然素材厚紙を何枚も重ねて作った箱に漆を塗リ、細密画を施したものです。
フェデスキーノ村で18Cに煙草入れを作ったことに始まり、その箱を飾る為に描かれた絵は写実的であるところが特徴。
かたやパーレフ村は村全体が、ロシア正教のアイコンを描くような村で、その流れから、ロシアの神話を描いたり、卵の型をしたものに細密画を施すももはや美術品としての丁寧な仕事が特徴的。




以上塗り物を中心にご紹介いただいたのですが、
日本の塗り物に産地がいくつもある様にロシアでもその産地が多様です。
さて、この後ショールのご紹介があったのですが、
それは次回に致しましょう。

毛が抜け変わった極寒に生きるヤギさん
to be continued・・・Goats changed their hair ?

お楽しみに♪



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by anton-recipes | 2009-03-16 14:56 | 海外 | Trackback | Comments(0)

生け花インターナショナル at ロシア大使館 part 1

生け花を通し派を超えて、各国の方々と親睦を図る団体があります
IKEBANA INTERNATIONAL

今月はなんとロシア大使館が開催場所
ご連絡iいただき、早速伺いました。


「ロシアを広く知っていただきたい」と
大使夫人が企画されたプレゼンテーションに加え、
音楽と踊り、そしてお食事と
中身の濃いこの集いに思わず拍手拍手
独り占めはいかにも「もったいない」
ここは私設広報官として内容をお披露目!




 本日のイベントを3部構成でご紹介
先ずはそのプレゼンテーションから



その国土と国民性は? 
広い国土は自然豊かな土地で、人々は美しいものが大好き
そして、何よりも、もてなし好き(お客好き)

豊かな自然は厳しさも伴う
国土の60%が何と永久凍土だそうだ。
1月の気温は0℃のところがあれば、-50℃
7月には1℃から25℃と、広さゆえに様々です。


Moscow 首都モスクワ は862年前に設立。1100万人の人口に、
広場や教会、聖堂など歴史的な建物も多い都市ですね。
さて、この広い都市を快適に住むにやはり交通手段は欠かせない。
それが地下鉄です。
昔ながらの駅もあるが、最近出来たモダンな駅はハイテク配備のユニークさん
なかなか見もので、芸術的なのであります。
この辺り、芸術を愛するお国柄、その奥深を感じるところ。

これらは写真を見ながら説明を受けたのですが
その写真をお見せできないのが本当に残念です。


さて、次なるは人口450万人の
St. Petersburg サンクトペテルブルグ

こちらはロシア第2の都市
同時に人口100万都市では最北端に位置します
300年ほど前にぺテル1世が設立したこの都市は
運河とそこにかかる多くの跳ね橋、
ヨーロッパのゴチック色 色濃い町並みを走る道路
それらが織り成す美しい都市
それがサンクトペテルブルグです。




私達はこのように大使館のご夫人達の手によって作られた
プレゼンテーションによって、ロシアを旅していました。
広い国土の様々な地域から集まった館員はこんなとき何を思うか!
大都市だけではなく、地方のことも取上げて欲しい。

(まァ、洋の東西に関わらず皆、同じことを思うのですね。)

そんな小さき(?)声を上げながら私達をロシヤ国内へと誘ったのです。
さて、旅行と言えばやはりお土産が気になる
いったいどんなものがあるのでしょう?

そこで、次回はそのお土産についてお話します。
このことで私達は地方都市へ飛んでいくことに!
ロシアからのスーベニア
to be continued ・・・Souvenir from Russia

お楽しみに♪


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by anton-recipes | 2009-03-14 02:03 | 海外 | Trackback | Comments(0)

落穂の天使  去年の今頃・・・ 

久々のトルストイねたです。
9月6日 産経新聞の書評倶楽部に永井多惠子氏による書評が載りました。

確か去年6月、ロシア大使夫人とデイヴィスの対談収録の頃
持ち上がった話だったと記憶する。
日本に紹介されて久しいトルストイの「人は何で生きるか」を
ナタリヤの挿画を加えて美しい大人の童話を作ってみては?!と・・・
お話をいただいた。

トルストイ家では夏休みの
サンクトペルグに毎年親族が集まるうちわの会がある。
デイヴィスはナタリヤとの出会い以来、その会に出席する栄誉をいただいている。
確かその時期の前後イギリスの夏の家に一人こもって翻訳していたと思う。

姉様がシンガポールの自宅にいる間はシンガポールが国内かと見紛うほど
FAXや電話がひっきりなしに飛びかっていた。それがその時期はひっそりと・・・
私も静かに時を過ごしていた。懐かしくもある。もう一年が経ってしまった


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書評は以下の通り

民話は
「優しい語り口、シンプルな内容
これは私たちの迷える心に、示唆を与えてくれる」
「人は他の人の中に宿る愛によって生きるのだ」と
迷える心、善意が正しく導かれるまでの人々の葛藤を
面白おかしく、描かれているそんな民話が、すばらしいと
最近よく思う。

要約するとそんな感じです。

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by anton-recipes | 2008-09-08 15:08 | 海外 | Trackback

落穂の天使  挿画集

人に与えられてるものは何か?
人に与えられていないものは何か?
人は何で生きるか?

文豪トルストイが最後に行き着いた民話形式の第一作
読者の心に迫る芸術以上の芸術、とロマン・ロランが評した掌編は
現代を生きる私たちの忘れたものをしっかり思い出させてくれるでしょう。

ふみ子デイヴィスがシンガポールで翻訳に取り組んだ頃
ナターリヤはモスクワでこの挿絵を墨により描き始めました。

原画は12点。表紙に使用されたもののみゴールドに塗られていました。
後の11点は白に黒一色、墨を絵筆に含ませて描かれた。
静の中に静かにしかし力強く魂がこめられた線画です。



35、①  表紙
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36、②  老人とこども
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37、③  水汲み
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38、④  がま
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39、⑤  セミョンの女房
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40、⑥  壊れた柵
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41、⑦  犬
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42、⑧  船
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43、⑨  子供と母親
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44、⑩  森のうさぎ  
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45、⑪  天使
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46、⑫  働く女
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画像および資料は未知谷のご協力を得ております。
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by anton-recipes | 2008-05-06 11:23 | 海外 | Trackback

「お伽の国ー日本」 挿画集

ナタリヤ・トルスタヤ展は無事終了し、本人も帰国。
本日はお礼の電話が入りました。
来日中、画廊へは当然ですが、それ以上に足しげく通った先は
博物館。

初来日で、楽しみにしていたようで、毎日が刺激的。
日本は大いに彼女をインスパイヤーしたのでしょう
帰国時に言った一言は
「早く絵を描きたい」

ふみ子デイヴィスが、「お伽の国ー日本」を出版することになり
最初にしたことはナタリヤへの挿画の依頼でした。
まだ見ぬ日本を、原作である「娘」から受ける日本のイメージを膨らますと
トルストイ家の写真、広重の浮世絵コピー、そして自身のイラストを
コラージュしたものが出来上がったのです。
それが、これらの作品です。







32、⑧

先ずは表紙となったアレクサンドラ

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31、⑦

中表紙となったのは托鉢僧らしきイラストと
安藤広重の浮世絵「亀戸梅屋敷」をコラージュしたもの

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29、⑤

トルストイの写真の下に書かれている文は
レフ・トルストイが徳富蘆花に宛てた手紙の一節。

「人間が送るべき人生とはいかなる意味を持っているのか・・・」

これはデイヴィスがその後翻訳をした「人はなんで生きるのか」(落穂の天使)へと
続くトルストイが私たちに投げかけた質問のひとつです。

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27、③

ここでも、家族の写真の下にナタリヤは書きます。
oka-san,oka-san・・・と続く言葉は日本のお母さんを賛美します。

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28、④ 

一月初旬  夕暮れ

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25、① 裏表紙
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26、②

写っている人物は アレクサンドラ、イリヤの妻、その息子

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30、⑥
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33、⑨

レフ・トルストイとその妻ソフィア

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34、⑩
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※画像の掲載についてはナタリヤ・トルスタヤの許可を得ています。
他への転載はご遠慮下さい。
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by anton-recipes | 2008-05-06 00:17 | 海外 | Trackback

ナタリヤの作品から

今回の展示会では54点の作品を展示しました。
その中で好きな作品を少しご紹介します。

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無題
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by anton-recipes | 2008-04-28 02:58 | 海外

ナタリヤ・トルスタヤ展

先だって本の出版時にご紹介した「落穂の天使」
この挿絵を皆様にご紹介いたします。
民話に託した文豪トルストイの思いを玄孫のナターリヤが絵に表した。
時を超え、トルストイのレジェンドが繋がった。そんな作品の数々!
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未知谷「落穂の天使」表紙より



 ナターりャ トルストヤ展
4月21日(月)~28日(月) 会期中無休11:00~6:00
於 : アトリエスズキ






Natalia Tolstaya
レフ・トルストイの次男イリヤの孫オレーグ画伯と
グラフィック画家タチヤーナの長女として
1954年モスクワで生まれる。
1979年シトロガーノフ芸術院絵画科を卒業。
ヨーロッパ各地、北欧、米国、カナダ、シンガポールで展覧会。
ミニマリズム画家として高い評価を受ける。
ロシア政府が選出する<最も優れた20世紀ロシアの女性画家>の
一人としてトレチャコフ美術館にも作品が収蔵されている。
ヤースナヤ・ポリャーナの「トルストイの家博物館」代表。


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by anton-recipes | 2008-04-20 14:16 | 海外 | Trackback

身の回りにある手作りいろいろ。お料理とかお菓子とか・・・。  


by anton-mama